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小町


100817

#4




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100709

「 夏宵 」




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100707

#2



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100512



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100425

「小町 〜 地蔵説法」

京では一条柳屋が娘、四割帯をたすきに掛けて、いかにも腰が、しなやかな〜 (松の葉)





まぁあれだ

往生の際の仕舞いってぇのは人様々だね

思わず御捻りのひとつも投げたくなる見事なのもあれば草履を投げつけたくなるよーなのもある

三途の川の辺まで来て

「死にたくない」

とか

聞き分けのないこと言って逃げ出したりね

無駄なのに

お〜い何処へ行くんだぁ〜

って

行けやしないよ何処にも

本人は必死に逃亡しているつもりでも魂の運動なんて鈍なものだからね

やる気のない死神がだらだら追っかけてもすぐに捕まっちゃう

ほんと、あっと言う間

うん

まぁ

無駄とは知りつつやってみるってのも

悪かぁない

人間てそーゆーもんだから

若いうちならなおさらだ

でもね

事を図って破れたらそんときゃ諦めが肝心だよ

潔さが大事

身のためだ

そう

請合います

だってね

尻尾を掴まれぶら下げられたなりでそれでもまだ嫌だ帰るなどと駄々を捏ねたらあなた

たいへんだよ ?

キレちゃうからね死神のお姉さん

ぶら下げたあなたを蛇かなんかみたいにぐるんぐるん振り回してそいでもって

ぽ〜ん

てね

放っちゃうんだから三途の川に

ぐるんぐるんのぽ〜んのぼちゃんだよ

非道い話だまったく

ん ?

それから ?

なにそれからって ?

ああ、ぼちゃんの後 ?

無いよ

うん

それきり

放りっぱなし

帰っちゃうもんお姉さん

振り向きもせずに帰っちゃうんだよ

放られたあなたはなすすべも無く流されてゆくばかりだねどこまでも

そう

正真正銘どこまでも

なにしろ三途の川だもの

上も下も果てが無いのは道理だな

岸 ?

岸だって無理さね

近い遠いは関係無し

どっちの岸だろうと

魂が地べたに辿り着けるのは死神の船に乗ったときだけって随分昔っからの決まり事だ

そのための渡しだよ

うん

そう

いったんぽ〜んされちゃった奴ぁ永劫何処までもどんぶらこっこってわけだ

な ? 非道ぇ話だろ ?

はぁ …



ともかく

この私がだ

ついさっき初めて会ったばかりのあなたにね

こぉくどくどといったい何を伝えんとしているのかとゆーとだ

要するにアレ

じたばたしねぇで腹ぁ括れってこと

なに

あっちもそう悪い処じゃないって

うんうん

心配無い心配無い

ん ?

あ〜

… まぁね

私は渡ったこと無いけどさ

こんなんだから

うん

そう

地蔵

お地蔵様だよ ? 菩薩だよ ?

どこもかしこも石造りのカチンコチン

私なら川に放り込まれても流されないぞ沈むだけだ恐れ入ったろあっはっは

でも底も果てが無いんだよなこの川

嫌な川



まっ

そんなこたぁどーでもいーや

うん

今はあなたの問題だ

考えてもごらん

そもそもこっちはお客様だよ ?

むこうはあなたの世話をするのが仕事

だろ ?

春の大川で舟遊び

そんくらいの気持ちで渡りゃいーの

ごらんな

今日は天気もいい塩梅じゃないか

赤黒い雲が一面のっしり降りて上手い具合に雪までちらついてらぁ

この陰々滅々たる風情は浮世じゃなかなか味わえないね

妙味だよ

うん

それに

ほら

あの死神

小町

どうだい ?

ちょっといい女だろ ?

うん

そう

たしかに乳もな

うん

しかし

へっへっへ

ここだけの話



尻がな



うん

絶品

いやもうたまらんから

船の上でじっくり眺めてみい

そうそう

なに遠慮はいらない


端から込みの船賃だ





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100422

是非曲直庁広報誌“ひがん”新年度特別号巻頭グラビア



スチャラカ公務員の小町だが意外とゆーか困ったことに客受けは老若男女問わず抜群

「次に死ぬときも小町さんに引導渡してもらいたい」

「うちは七代前からずっと小町。猫も」

「にゃー」

「姐さんのゆーとーり地獄を選んで正解でした」

「小町をいじめる奴ぁ閻魔だろーと蟋蟀だろーとあたしがゆるさないよ」

「結婚してくれなきゃ死ぬ」

「踏んで」


あの世も末である




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091124

「小町圖」


我死なば焼くな埋むな野にさらせ痩せたる犬の腹肥やせ




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091109

#4


極楽なんて退屈で死ぬぞ

もしも極楽往生させられそうになったら

自分はまだ未熟なので地獄へ行かせてくださいとお願いしろ


BGM




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091025



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090806


「ああ … 」

刻一刻と黒さを増す群青にあの懐かしい提灯の赤がにじみ、溶け、消えてゆく

「 … 残業決定 … 」

朝からずっと真面目に漕ぎつづけたとゆーのに

自分でも感心するくらい糞真面目に漕ぎつづけたとゆーのに

なのに

彼岸はいまだその影すら見せない

「はぁぁ … 」

涙が出そうだ

… ったく

「あんた … いったいどーゆー人生送ったんだよ ? 」



BGM




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090705

空をゆく月のひかりを雲間より見でや闇にて世ははてぬべき 〜小町集




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090519

100423 #2

昼下りの蕎麦屋で一杯ひっかけた不良公務員

BGM



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080729

下っ端とはいえ公務員

上司がアレだとはいえ公務員

羨ましい

恩給まであと何千年 ?








080727