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白黒vs中国



061130  紅美鈴  迎撃 (絵は削除)


vs魔理沙  紅魔館内無限回廊での模擬戦闘


美鈴はけして弱くない。
普段の手応えの無さは、性格の甘さによるもの。
絵に描いたような“お人好し”。
それも本当に弱点なのかどうか―
そう信じて彼女を侮るモノもいる。
と言うか、たいていのモノがそうだ。
だが、
そのたいていに魔理沙は荷担しない。
「わかんないよな」
と思う。
絶対の強さ弱さなど、誰にわかる?
確かに、
普段の紅魔館訪問で負けた憶えは無い。
虫けらのように踏んづけて通ることもある。
それでも、
侮っていい相手ではないと思う。
そんな相手なら、
「なんで、こんなに楽しいんだ?」
魔理沙にもよくわからない。
だから、
答は本人に訊く。
「中国うううっ!」
「はいぃ?」
馬鹿に呼ばれてお人好しが現れる。
それまで気配の欠片もなかった場所から、ふらりと、
当たり前のような顔と声で。
馬鹿好みの真正面。
「訊きたいことがあるっ」
「どぉぞネ」





061124  魔理沙  眼下の敵

vs美鈴  紅魔館内無限回廊での模擬戦闘

…のまま、機首を真横に振って急制動。
はしたない大股開きで梁に片足を突っ張り慣性を殺す。
が、まだ半殺し――残りは気合いで殺したおす。
無茶な機動に暴れる愛機から体が跳ねる。
対処は無意識と汗ばんだ両手にまかせ、思いきり首を捻る。
遥か下をお気に入りの帽子がひらひらと墜ちていく。
目は、そのまだ下に見えるはずの姿を探す。
いない―
「どこだ?」